レース備忘録 旭川ハーフ2016
10月第1週も道内各地たくさんのマラソン大会がありました
札幌マラソン、別海町パイロットマラソン、秩父別(チップベツ)新米普及マラソン、
おこっぺ牛乳の里マラソン(興部町)、東神楽BBQマラソンなどなど。
北海道ならではの名称もおもしろい
どんどん大会も増えて走る人も増えて町も人も元気なのはとてもいいことですね〜
キャラサラメンバーもこの時期にしてはめずらしく暑くなった秋晴れの1日を
各地で楽しんでましたよ
さて、旭川ハーフからすでに10日が経ち忘れないうちにレース記録など。
8月の北海道マラソンが終わって疲労抜きと練習の兼ね合いが難しかった9月。
練習が十分じゃなくても今年は当日できるベストを尽くすことを挑戦としてきたシーズン。
そして、なんといっても今回は4月に行かせてもらった韓国水原市のみなさんとの再会が
楽しみでした
当日、スタート前に一緒に派遣選手として水原市へ行ったTさんともそれ以来ぶりの再会
そして水原市職員のキムさんとも!テンションあがる
練習不足で不安な気持ちも忘れなんだか浮かれ気分でスタート。
気負いもなく、いつもどおりに1キロ3分50秒くらいで入る。
いつものことだからまっいっか
昨年新しくなった公道を走るハーフのコース。沿道の応援も嬉しくて
ついつい調子に乗るのを抑えたつもり。去年よりずいぶん落ち着いて走れてます。
去年総合トップだったAさんが後ろにピッタリ。
10キロ 41:02
飛ばし過ぎてもいない感じ。堤防に上がり、折り返してくる男子に声をかけながら
そして私もメンバー、仲間、知り合いのエールを受けながら
まだまだ気持ちよく。折り返しまではゆるく下ってますからね。
折り返して今度はゆるくのぼり。短いアップダウンも少しずつ
疲労感じさせ、旭橋を渡り、常磐公園に入る頃には少しずつスピードが落ちてました
15キロ 1:02:47 (21:45)
あれ、ものすごいラップが落ちてる
呼吸苦しくないけどスピードあげられない
ここでAさん前へ。どんどん姿が小さくなる。
ここからあと6キロ。とにかく気持ちは負けないように
我慢。。
河川敷から堤防に上がる上りも少し頑張った。
再び公道に出て17キロ。
どんどん失速。
スピード持久力が断然足りない
きつすぎる・・。
このままズルズルと失速し続けることへの恐怖心と後続にどんどん抜かれる
負のイメージがよぎり、わー、もうやめてしまおうか・・。
一瞬リタイヤもよぎる。
いやいや、みんなに日頃あきらめないで!って言ってる私があきらめてどーすんの!
気持ち切り替えて最後まで粘ろう!遅くなっても、どうなっても一歩も足が出なくなるまで
は絶対に前へ。
花咲大橋の上りも最後にキツくて試されてるかの坂道。
あがってしまえばあともう2キロ!ゆるい下りを使ってフォーム立て直そう。
20キロ 1:25:39 (22:54)
残り1キロ。前日のキャラサラサタデーでも、ここが一番きついけど
絶対に足を止めないで!と言ったばかりでした。
自分にも言い聞かせながらゴールまであと少し。
競技場4分の3周。10キロ、5キロを走り終えてるメンバーの声援で笑顔になれる
ゴール 1:30:52 (5:13)
わー・・・久々の90分オーバー・・
ひどいビルドダウンなタイム
まー仕方ない。今の実力。
練習はウソをつかない。
それでも年代別では1位を死守!17キロであきらめなくてよかった!(前向き)
優勝は今季のご褒美と思ってます
たくさんの応援ありがとうございました
表彰まで時間がかかってしまったけど最後まで残って見守ってくれた
メンバーに感謝みんなのレース報告、その場で聞けなかった方ごめんなさい
あきらめず自分と戦ったあとは本当に楽しい時間が待ってました
韓国の方との再会、宴の会へと続きます。(また後日に)